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情報活用能カを育成するコンピュータ教育全体計画 北美小学校
1.これからの社会の展望
世界的規模の情報通信ネットワークを通じて,不特定多数のものが双方向の文字・音声・画像などの情報を融合して交換することが可能となりつつある。このような高度情報通信社会の実現は,地球規模で今後の社会や経済の姿を大きく変えていくものと考えられる。
2.コンピュータ教育の目的
コンピュータ利用にあたっては,子どもたちの理解を助け,思考カを鍛え,創造性を発揮させることを主たる目的とし,子どもたち一人一人が情報や情報手段を主体的に選択し,活用していくための基礎的な能力の育成をめざす。
3.学校教育での効果
①一つの学校の枠を越え,様々な学校や地域との情報の共有・交流が可能
⇒豊富な教材,学習の対象が広がることで興味・関心を高める効果
②高度情報通信ネットワークを利用(インターネット)
⇒興味・関心の対象が国内外の様々な社会や人々へと広がり,児童の視野が拡大される。
⇒ややもすると情報の不足がちなへき地校,病気療養児への対応等
4.情報化の「影」の部分に配慮しながら指導する
多くの情報が取得できるプラスの面がある反面,情報反乱の中で「正確な情報」が得られにくくなっていることも否めない。次の点に留意し指導を進める必要がある。
①あくまで自分を助ける「道具」である。
⇒自らの考えを持ち,自ら判断し,自らの責任において行動することが大切であること.を十分理解させ る。コンピュータは万能ではない。
②自分たちの行動を支援するためのもの
⇒より大切なことは,人間同士のふれあいである。
③関節体験・疑似体験
⇒実際の生活体験,社会体験,自然体験なとの直接体験が大切である。
④一人一人が発信者
⇒情報モラルを身につける
(情報モラル:プライパシーの保護,ネットワーク上でのエチケット,著作権に対する
正しい認識,許されないハツカーなどコンピュータセキュリティーの必要性の理解な
どを指す)
5.学習の手助けをする「道具」としてのパソコン活用
「調べ学習をまとめる」「プレゼンテーション」「計算処理」「学習ソフト」など,情報活用だけでな く,パソコンは様々な用途に活用することができる。しかし,それはあくまでも本来の授業を支援する一側面であることを理解し,効果的な活用を工夫していく必要がある。
「楽しいから」といったパソコンの活用は,子どもたちを安易で安直な学習姿勢へと方向付けてしまうことがあることを理解しなければならない。
6.各学年のねらいと技能目標
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低学年 |
中学年 |
高学年 |
ねらい
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コンピューターに興味を持ち,慣れる。 |
コンピュータの機能に慣れ,活用しようとする。 |
コンピュータの機能に慣れ,効果的に活用することができる。 |
技能目標 |
○マウスが使える。 |
○保存の仕方がわかる。
○文字入力ができる。 |
○インターネットが活用できる。
○文字入力ができる。 |
評価 |
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年2回文字入力テストを行い,定着の割合を把握する。 |
年2回文字入力テストを行い,定着の割合を把握する。 |
※技能目標においては卒業時までに「文字入力ができる」100%をめざす。 |