| 学校教育目標 |
○全体目標
進んで学び、豊かに感じ、健康でねばり強く主体的に
判断・行動できる生徒の育成
○めざす生徒象
| や:優しい心 (Kind heart) ま:まじめな態度 (Positive attitude) う:美しい言葉 (Polite words) ち:挑戦する姿勢 (Challenging oneselfe) |
(や)人間関係形成・社会形成能力の習得 (ま)課題対応能力の習得 (う)自己理解・自己管理能力の習得 (ち)キャリアプランニング能力の習得 |
キャリア教育での生徒象 |
○めざす学校像
☆ 共感的な人間関係を育て、生徒一人ひとりの自己肯定感を育む学校(生徒・教師)
☆ 自己決定の場を豊かにもち、夢の実現をめざす学校(生徒・教師)
☆ 地域に根ざし、保護者・地域から信頼される学校(生徒・教師・保護者)
○めざす教職員像
☆ 専門的知識をそなえ、使命感をもって常に指導改善を行う教師
☆ 生徒とのふれあいを大切にし、創意工夫を持って指導する教師
☆ 豊かな心を持ち、人間的魅力にあふれた教師
| 学校経営の理念 |
政治・経済・文化をはじめ社会のあらゆる領域での活動の源として新しい知識・情報・技術が益々
重要な役割を担う「知識基盤社会」の時代を迎え、平成20年3月に公示された新学習指導要領の完
全実施により、学校教育においては、確かな学力、豊かな心、健やかな体の調和を基盤とした 「生き
る力」をはぐくむことがますます重要になっている。
本校の教育は、こうした「生きる力」の育成を目指し、豊かな人間性の育成を図ることを基底とし、
青年前期の身体的・精神的な特性と義務教育の最終の教育機関であることを踏まえ、同時に未来
社会を創造する生涯学習の礎の場となるよう、人間教育に重点を置いた教育を展開する。
さらに、生徒一人ひとりの顔や体型が異なるように、生徒一人ひとりの素質や能力には違いがあり、
こうした生徒個々の良さや可能性を引き出し、伸長させ、知・徳・体の調和のとれた創造力豊かな人間
を育てることを本校教育の理念とする。
(1)生徒、教師が互いに学び合い、伸び合う学校
年齢、教師としての経験年数、専門分野、経歴と様々に異なる教職員がお互いの良さを学び合い、
伸び合う学校職場が生徒の豊かな成長につながる。このような教師同士の学び合いを基盤にして、
生徒同士、 教師と生徒の相互が互いに学び合い、伸び合う学校づくりを目指すことに努める。
人間は、誰しも欠点があり、相手の欠点は見つけやすいが、良さは見えにくい。自らの欠点を他の
同僚教 職員の良さでカバーできること、組織で仕事をすることを第一とする。
一人の専門家に任せるのでなく、十人の素人が力を合わせることが、課題解決には必要であり、
十人の力量向上へとつながる。その事が、自らの職務向上につながり、よりよく自分自身を活かす
ことになる。
「哲学は懸命の汗から生じ、心は日々の労働の中で錬磨される」と、稲盛和夫氏は、語っておりますが、
それは、人は仕事を通して、成長していくものであり、自らの心を高め、心を豊かにするために、精一杯、
仕事に打ち込むことで、尚一層、自分の人生を素晴らしいものにしていくことができるということです。
(2)日々、変化する生徒に、基礎的・基本的な知識・技能を確実に
習得させ、思考力・判断力・表現力等(活用型学力)の育成を図る
生徒は家庭や地域社会、学校生活との関わり等で良い面を見せたり、悪い面が見られたり、日々、
変化している。しかし、生徒は、誰もが向上心を持っており、良くなろう、頑張ってみようの意欲があり、
教師は、こうした個々の生徒の学習意欲を引き出し、生徒自身で学習の見通しを立てたり、学習した
ことを振り返る活動を授業の中に計画的に取り入れ、自主的に学ぶ態度を育みながら、基礎的・基本
的な知識・技能の確実な習得を図る。
さらに、観察・実験によりレポートを作成したり、自分の考えをまとめて論述する等の教科で習得した
知識・技能を活用したり、課題解決学習や総合的な学習の時間等の探究活動を通して、生徒個々に
思考力・判断力・表現力等の育成を図っていく。
これからの学校教育では、生徒一人ひとりに基礎的・基本的な知識・技能の確実な習得と思考力・
判断力・表現力等の育成が求められている。
(3)学校生活全体における言語環境を整え、指導方法や指導体制の
工夫・改善を行い、生徒個々に応じた指導を充実する
これからの学校教育で不可欠な言語活動には、知的活動としての言語の役割を生かした学習活動と
コミュニケーションや感性・情緒の基盤となる言語活動がある。こうした二つの面からなる言語活動を
教科、道徳、特別活動、総合学習等の全教育課程の指導計画に位置付け、授業構成や進め方を改善
(授業の構想・展開の工夫や指導法の工夫等)し、活用型学力の育成を図っていく。
教師は、こうした言語のもつ重要性を常に意識して、生徒が学習内容を確実に習得できるよう、個別
指導やグループ別指導、繰り返し指導など、個々の生徒の特性を把握し、個に応じた指導を充実させ、
指導方法の工夫改善を図っていく。
また、対話活動、話し合い活動の成立条件を整理し、教科・領域の全教育課程の中でこうした対話・
話し合い活動を取り上げ、推進していく。このような生徒の言語能力を活用した課題解決学習等により
個々の生徒の理解度をしっかりと把握しながら、指導目標をどの生徒にも到達させる授業を目指して、
授業改善を行っていく。
(4)教育課程全体をとおしてキャリア教育の視点を位置づけた取組の
推進を図る
キャリア教育の充実は、沖縄県の教育行政の最重要推進事項であり、学力向上対策施策とも関連
している。最近、実施された国勢調査結果から、本県ではニート(引き籠もり)の占める割合が全国的に
も高く、幼少期から生涯にわたるキャリア教育を校内研修等で積極的に推進していく必要がある。また、
学校での学習が自分の将来を築いてくれるという意義が見いだせずに、学習意欲が低下し、学習習慣
が確立しないといった状況が最近、多々見られ、生徒自らが日常的な学習や活動についてその内容を
振り返り、相互の関係を把握したり、それらを適切に結びつけたりしながら、より深い理解へと導いてい
く取り組みが求められている。言い換えると、日常の授業の中に、キャリア教育の視点を踏まえた授業
実践を行うことで目的意識の高揚や学習意欲の向上を図りながら、「なりたい自分」と「なれる自分」を
広げていく必要がある。「なりたい自分」を広げるとは、なってみたい職業の種類を増やすことであり、
「なれる自分」を広げるとは、「なりたい自分」になるために、様々な知識や技能を身につける過程に
おいて、「手段」を獲得することである。
このように、教科の授業や道徳、特別活動、総合的な学習の時間のすべての教育課程の中にキャ
リア教育の視点を踏まえた取組を推進していくことで生徒一人ひとりにキャリア教育で目指す「基礎的・
汎用的能力」(@人間関係形成・社会形成能力、A自己理解・自己管理能力、B課題対応能 力、
Cキャリアプランニング能力)の育成を推進していく。
(5) 保護者・地域・関係機関との連携を図りながら信頼される学校づくりを
推進する
社会環境の変化に伴い、学校と保護者・地域との密接な連携だけでなく、関係機関とも連携した組織
的な取組がないと学校課題の解決が困難な状況にあります。また、学校評価に於ける学校関係者評価
の実施や学校評議員制度等、教育改革の面からも一層、学校と保護者・地域の連携が重視されていま
す。こうした連携を図るためには、相互交流による信頼関係の確立が不可欠であり、そのためには、保
護者・地域への学校情報の積極的な情報提供が無くてはなりません。
従って、学級担任は、生徒に関する学業・生活上の細かな情報を、学年主任、生徒指導担当者、
進路指導担当者、職場体験学習担当者等は、各自の校務分掌に基づいて、生徒及び学校運営に関わ
る情報を、その時期を失することなく、確実に保護者・地域へ提供を行うことが肝要です。その際には、
個人情報保護に十分配慮し、学年・生徒指導等の組織運営に基づいて行っていくことは言うまでもあり
ません。
さらに、学校運営や教育活動等の評価(学校評価)を学校教職員、保護者、生徒だけでなく、学校
評議員を中心とした学校関係者評価委員会の下で、適切に実施し、その結果を保護者・地域社会に
広く説明・公表するとともに、意見等を集約し、学校課題の解決を図っていきます。
さらに、今年度より、山内中学校支援地域本部事業の発足に伴い、地域全体で学校の教育活動を
支援することで、学校教育の充実が図られ、学校・家庭・地域が一体となった学校づくりの取り組みを
推進していきます。

| 経営計画 |
(1)経営方針
1)信頼と和を基盤とした組織の共同実践により、学校教育目標の具現化を図る。
2)生徒、教師が互いに学び合い、伸び合う学校づくりに努める。
3)学校OJT等を活用し、教師力向上のための自己研鑽及び校内研修の推進。
4)生徒・地域の実態に即し、常に評価・改善を図る。
5)生徒・保護者・地域から信頼される開かれた学校づくりに努める。
(2)本年度の重点目標
(思考力・判断力・表現力:活用型学力の育成が改訂の重要目標)
1)新教育課程を全面的に実施し、「確かな学力」を向上させ、「生きる力」を育む。
2)すべての教育活動で生徒の言語能力を高め、思考力・判断力・表現力等の育成を図る。
3)基礎的・基本的な知識・技能の定着と学習意欲の向上や学習習慣の確立を図る。
4)教育課程全体をとおしてキャリア教育の視点を位置づけた取組の推進を図る。
5)楽しく安心できる学校をめざし、「心の居場所」となる学級・学年をつくる。


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