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張り子は紙でつくる工芸品である。中国を始め東アジア文化圏各地で魔よけやお守りとして作成されたというが、民芸品として素材のもつ暖かみを感じる方も多いと思う。沖縄でも古くから子供のおもちゃとして作成された。この教材は紙と土の造形である。可塑材として土で造形し・二次工程で紙をつかうため、製作手順の理解と計画的な制作姿勢を必要とする。
学習目標
- 可塑材である土の基本造形を学ぶ。
- 型から紙貼り・土だしの基礎的な知識・技法を学習する
- 完成までの製作手順をふまえて粘り強い制作をする
- 日本各地の張り子を参考資料として鑑賞する事で、文様や型など日本文化を学ぶ
準備するもの
- 土粘土( くちゃ = 特に指定しない。 )500g〜1kg
- 新聞紙と再生紙
- 糊 ・ または木工用ボンドを水で薄めたもの
- 白ペンキ またはアクリルじぇっそ
- アクリル絵の具 アクリル用筆 紙パレット
- 透明ニス (スプレーがいい)
製作手順
- 「張り子をつくる」プレゼンをみて張り子の型を理解し、作品作りに取り組む
- 参考作品をもとに自分なりの型を作成し、乾燥させる
- 乾燥した型に湿らせた紙を(約2cm四方を標準・型が込み入る部分は小さくする)糊付けする
- 7層前後張り重ねて(2種類の紙をつかうといい)乾燥させる
- 紙を十分に乾燥させた後、木槌でたたきその後ナイフで2分して中の土を取り出す
- 土を取り出した紙型を貼り合わせ紙で貼り合わせる
- 白ペンキを塗り乾燥させ、自分で考えた文様を描きアクリル絵の具で完成させる
- 作品をお互いに鑑賞する
鑑賞の観点
- 基本的な型をもとに手になじむ型(造形美があるか)であるか。また、その人なりの工夫がなされているか。
- 日本独特の文様や色を参考に鑑賞する。友達の張り子の配色や模様に共通点やオリジナルな美しさがあるか
- 自分の作品や他人の作品をみて、立体作品の美しさをどのように感じたのか。発表したり話し合う
評価基準(生徒掲示)
| 関心・意欲・態度 |
- 紙・土(張り子)に対する知識 がある。また、学ぼうとする
- 身近な素材 を 生活に生かす態度 がみれる
- 粘り強く・計画 的に 学習活動ができる
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| 発想や構想の能力 |
- 伝統的な文様などを参考に文様を豊かに発想できる。
- 伝統色・や造形のイメージから配色を考えることができる。
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| 創造的な技能 |
- 紙と土による立体表現ができ る
- 試行錯誤しながら造形美を生み出せる
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| 鑑賞の能力 |
- 形や文様など東アジアや日本の伝統的美や 可能性を感じ る
- 友人や作品を様々な視点から見る。感じたことを発表する
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デジタルコンテンツ |
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